海へ帰ろう

先日来、人生の目的のようなことを考えておりました。笑われてもいいです、告白します。

一体自分は何のために生まれてきたのか。この回答が出ないような疑問、どなたも一生に一度は考えるのではないでしょうか。

私の場合もマイブーム的に、周期的に真面目に考える時間がやってきます(笑)。

今回は、「そうだ、人生を楽しむために生まれてきたんだ。」というようなことに帰結したのです。そして人生の楽しみ探しが始まったという具合なのです。

それで、大型バイクに乗って楽しもうと考え、まあ営業車という名目で(税理士の先生にご指導いただき……)購入し、高速などを乗ってみると、はじめは怖かったのにだんだんと大胆になってきて、「ヤエーッ」と心で吠えたのです。

しかし、もっと何かあったはずだ、そうだ金庫破りに憧れていたんだったと。これは何も泥棒しようというわけではなく、何か人のできない特殊技能を発揮したいというようなことです。

それで鍵師、錠前師の勉強を始めようと思ったのです。でも、私のことですから、もし技能が身についたら絶対にビジネスにしようと考えるはずなんです。でも、もし鍵屋始めちゃったら整体の、つまり本業はどうなる、おろそかになっちゃうじゃないのと、もうひとりの自分との戦いを繰り広げました。

それである知り合いの方から錠前の練習キットをいただいて、南京錠程度ならば目をつぶっても何とか開けることができるようになりました。しかし、私のイメージはルパン三世みたいに格好よく鍵を開けて「ふじこちゃーん」という感じなのに、そんなにうまくいかないのです。

それで次は何か、やっぱり「海に帰ろう」という思いに至ったのです。サーフィンはもうそれこそ何十年もやっていて、10年ほど前に活動停止していたのです。しかし、「やっぱ海だな……」という思いにかられると歯止めがきかず、結局ロングボード購入となったわけです。

結局、バイクもサーフィンも昔やっていたもの。古巣に帰るだけなのかもしれません。しかし、人間は考える葦であると誰かが言ったように、考えることに価値があったのかもしれません。

そんなわけで、あと少し、さまざまな道具が手に入ったら、「海に帰ります。」

皆様ありがとうございました。今まで幸せでした。さようなら……とならないように安全第一に気をつけて、自然を味わいます。

シミやシワを気にせず、太陽光線を浴び、人生を楽しんでまいります。

634bodysalon(むさしボディサロン・整体・武蔵村山市)の院長阿部泰志は人生を楽しむ決意を固め行動いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

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