サロンを経営していておもしろいことがあります。
それはメンテナンスでお越しいただいているクライアントの方の変化です。
これはコーチングの現場でもたびたび起こることなのですが、その人がまるで違う人のように変わってしまうことがあるのです。自分でも気づかないうちに、まるで違う人間になってしまうかのようなときがあるのです。そして、以前のその方の記憶がまるでなくなってしまったのかと思うようなことが頻繁に起きるのです。
つまりこういうことです。
「Yさん、最近調子いいですねー」
「ええ、ずっといいですよ!」
「初めてお見えのときは肩が激痛でしたもんねー」
「そんな激痛なんて大げさな(笑)」
「ええっ!」(ここで初回書いていただいた問診票をふたりで確認)
「確かに!」(「肩と腰に激痛があります!」と御本人が書いています)
(ふたりで爆笑)
つまり、コンフォートゾーンと言われる心地よい状態に入ると、以前からそこにいたように錯覚、つまり記憶のすり替えをしてしまうのです。もちろん、それに越したことがないのです。つまり施術は大成功というわけです。
違う人になってしまうぐらい健康になっていただいて、笑顔で通ってくださる。こんな幸せありませんね。
今日もご精読ありがとうございました。
多くの人に喜んでいただいて幸せな634bodysalon(むさしボディサロン)の阿部泰志でした。