6月に入り、新型コロナウィルスを恐れながらも経済活動などが動き出した感があります。
stay homeというものがどれだけ感染拡大防止に役立ったのかはわかりませんが、生活様式を変えたことは確かだと思います。
従来型の学校や塾は今後どう変化していくのでしょうか。
私も早くからZoomを使用して空手の指導をさせていただきましたが、Zoomと武術という、一見相性のよくないような関係でも、それらはミックスしてみることで新しいものが生まれるということが証明されたのではないでしょうか。
さて、今回の新型コロナウィルスショックで経済的にダメージを受けた方々がいらっしゃると思いますが、その反対で新しい、素晴らしいものに出会ったという人もいるかもしれません。
つまり物事というのは常に中立であり、それをどう捉えるのかは、その個人が考えるところによるということです。
新しいビジネスチャンスをつかんだ人もいるでしょうし、窮状を何とかするだけで精一杯の人もいると思います。
しかしネガティブに考えるだけでなく、それを何とかすることで新しい自分に脱皮することもまた人生の妙味かもしれません。
未来は予測不可能です。新しい病院のシステムや学校のシステムが生まれたり、物流も変わるでしょう。それらのきっかけのひとつとなるのが今回の新型コロナウィルスのような脅威であることもまた事実です。
私も個人的なことを言うならば、今回の非常事態と自粛により新しいビジネスのアイデアや生き方について十分考える時間が持てました。
ピンチはチャンスだとは言い得て妙だと思います。
新型コロナウィルスにありがとうと言っていいのか悪いのか、そんなことを言ったらまわりから石を投げられそうですが、ある一部の人にとっては未来をおもしろいものに変えてくれたのではないでしょうか。
マスコミは連日新型コロナウィルスで何人亡くなったとか、「怖いぞ怖いぞ」と散々ネガティブなことを刷り込みましたが、それに飽きると今度は誰それが誰それを殺したとか、そんなニュースにシフトしましたね。要は見ている人の恐怖心をあおることでIQを下げ、お馬鹿さんにして言うなりにする昔からのやり方は変わっていないのです。
物事は常に中立であり、それをどう捉えるかはその人次第。ピンチもチャンスに見える人は成功するのではないでしょうか。
私もそのひとりになるつもりです。
私の友人も大型居酒屋を経営していて今回大ダメージを受けたわけですが、きっと時代に即した形に変容を遂げて復活していくでしょう。
6月から私のサロンも元気に営業しています。
皆様も十分にお気をつけになって、そして新しい生活をエンジョイしてください。
今日もご精読ありがとうございました。
武蔵村山市で整体といったら634bodysalon(むさしボディサロン・整体・武蔵村山市)の阿部泰志でした。