ピーター・ドラッカーさんの名前を知らない人は少ないのではないかと思いますが、実際に読んだ人は案外少ないようです。(「もしドラ」は読んだかな?)それは内容がディープで難解な、時々これは哲学書?みたいな思いをし、歯を食いしばって行を追わないと理解できないからではないでしょうか。
かくいう私の過去のチャレンジを考えても、ドラッカーさんの言うことが難しすぎてなかなか頭に入らず、頭になんとしても叩き込もうと、買ったばかりの本に線を引くという野蛮なことをしながら読んではみるものの、頭の中にほとんど入らないのが実情でした。
しかしながら、私の書斎というか本部屋をときどきあさるのが好きな私は今日久しぶりに本棚からドラッカー様の本を発見。
題名は「プロフェッショナルの条件・いかに成果をあげ成長するか」というもので、経済のディープなお話というよりは、個人としてどのように生きていくか、というような内容で(いや、もちろん資本主義がなんとかとかかんとかはありますが……(笑))、自らをマネージメントする方法などについて案外わかりやすく書いてありました。
自らをどうマネージメントし、意思決定を進めるのか、どう経済人として自立するべきなのかも親切に書いてありました。
そして、自らの強みを知り、時間を管理し、重要なことだけに集中せよ、そして不要なものを捨てよという教えを再読いたしました。
昔引いた線のおかげで、速読ができ、私流の本のかわいがり方も間違ってはいないんだなと昔の自分を少し褒めてあげました。
お昼休み、太陽の下で読書をする幸せな時間、ドラッカー様ありがとうございました。またいつかお会いしましょう。
本日もご精読ありがとうございました。
肩こり・腰痛でお困りの方、最も重要なことは痛みを取り去ることですね。そしてパフォーマンスを上げ、時間を有効に使い人生を楽しんでいただきたいと願っている武蔵村山市で整体を営んでいる634bodysalon(むさしボディサロン)の阿部泰志でした。