夜の整体師

つい先日「夜の整体師」怪しくないですかー(笑)と言われました。

たしかに!

春華堂のうなぎパイのキャッチフレーズ「夜のお菓子」みたいだ!

しかし、私はなんと呼ばれようと構いません。 なぜそんな遅い時間まで営業するのかというと、それは私が開業するに至った経験、腰痛でひどく苦しんだ経験がもとになっています。

1つはデタラメな治療を受けてしまった悔しさ、もう1つは日中が忙しく、通院するのに夜しか行けないのに、夜遅くに診てくれるところがなかったことです。

ですから、なるべく遅くまで営業をしようと思っています。

先日も「先生、過労死しないでくださいよ!」と笑いながら言われましたが、「人様に喜んでいただいて過労死するならかっこいいぜ」と心の中で私もニヒルに笑ったのでした。

と、かっこいいことを言っていますが、健康を崩してしまって多くの方を診れなくなってしまうのも本末転倒になってしまいますので無理をせずにやらせていただきます。

春華堂のうなぎパイには、「夜」だけでなく、「真夜中のお菓子」という、最高級のものもあるのです……

私も最高級にはなりたいのですが、「真夜中の整体師」はちょっときびしいかなと。

まあ、「ときどき真夜中の整体師」ならできそうですが……

先日も夜間、痛みに苦しんだ方にいらしていただき、改善して喜んでいただきましたが、施術が終わり、お店の片付けをして気がつくと0時を過ぎていました。  真夜中の整体師も悪くないなと……

 

関連記事

  1. 巧遅は拙速に如かず

  2. 苦は楽しいか?

  3. 摩擦を減らす

  4. 種をまくということ

  5. ITAKIMO

  6. 早期発見、早期治療

  7. 善の循環

  8. パワーストーン

  9. 感情