強い衝撃が突然加わると人はどうなるのか?
冬と言えば雪、雪といえば路面凍結が心配です。
東京に住んでいる我々は、(といっても武蔵村山市、東大和市、立川市は東京の西の方になりますが(笑))あまり雪に縁がありません。
東北や北海道などの方ですと雪があって当たり前、毎日雪下ろしなどをしないと家が潰れてしまうところもあるくらいです。当然のことながら、雪に対する感性も違います。北海道あたりですべって尻もちをついている方は大概観光客ですね。
そんな雪に不慣れな我々が一番気をつけなければいけないのが、路面凍結による転倒です。
私も、路面凍結した朝、女子高校生の集団がいる前で靴がすべり、あわや転倒というところでしたが、必死でこらえて尻もちをつかずにすんだのですが、何しろギリギリまでこらえてストップしたものですから、変な格好でポーズを決めてしまいました。「セーフ」にはなったものの、女子高校生にクスクスと笑われ、心に大きなキズを残したことがあります。
しかし転倒は深刻に考えなくてはなりません。
それは強い衝撃が身体に入ると同時に、打撲した部分はもちろん、それ以外の場所にもショックが入るからです。
握手をしているときに急に手を引かれたらどうなりますか? 身体をグッと固めてしまうのではないでしょうか。つまり我々にはそのように衝撃に対して身体を固める本能があるのです。
強い衝撃を受けた後に、打撲していない場所が痛むのはそういうことが原因になっています。また、たちの悪いことにその痛みが後々まで残ってしまう方がいるのです。
こういう痛みはなかなか取ることが難しいです。お医者様も鎮痛剤と湿布とコルセットぐらいしか処方できないことが多いようです。
ところが、全身調整をしていくことでこのショックがどのように入って残っているかがかなりわかるのです。
そしてそのショックをある方法で抜いてさしあげると、まるで別人のようになる方もいらっしゃいます。
一番は身体に強いショックを入れないこと、特に冬場は転倒に注意をしてください。
今日もご精読ありがとうございました。
年が開けてなんだかんだ言ってるうちにもう一ヶ月が過ぎてしまいました。寒いのもあと少し、足元に気をつけながら、楽しい冬をお過ごしください。
原因不明の痛みや腰痛、肩こり、頭痛、などが起きるようになったら、それは強い衝撃を受けてショックが身体に残っているかもしれません。
武蔵村山市だけでなく、都心からもお客様がいらしている634bodysalon(むさしボディサロン・整体・武蔵村山市)にご相談いただければと思います。
阿部泰志でした。