年齢を重ねると幼いころの柔軟性がだんだんと失われていきます。そして筋力低下もしていきます。
これ本当でしょうか?
何人ものクライアントの方から聞いた話ですが、肩や腰が痛くて病院に行くと「加齢のため……」「年だから」などと必ず言われるというのです。
もちろん加齢というのも1つの要素であるとは思いますが、たいがいの方はお医者様に「年のせいです」と言われてあきらめの境地に至るようです。
人間の身体はさまざまな特徴があります。
ルーの法則という運動に関わる法則がありますが、それによりますと、使わないと機能低下し、組織は萎縮する。使いすぎると壊れて機能できなくなる。そして適度に使うと機能は維持または向上するというのです。
そのとおりだと私は思います。
多くの方は「年だから」という言葉に惑わされ、身体を十分に使わなくなるのです。関節可動域の全部を使うようなストレッチもしなくなるのです。
私のところに肩の激痛を訴えてみえた方がいます。肩関節が石灰化をしているので水平以上に手を挙げることはできなくなるでしょうと言われたそうです。
しかしその方はあきらめずに通い続けてくださいました。ストレッチングや運動を覚えていただきました。毎日寝る前に行っているそうです。そして現在腕が水平以上に上がるようになり、痛みも軽減しました。数ヶ月前に痛みで歪んだ顔は今はありません。
「年だから」という言葉にだまされてはいないでしょうか。
どんなオールドモービルでもメンテナンスを行えば快適に走れるのです。古いから、年だからという言葉にだまされない方がいいと思います。
今日もご精読ありがとうございました。
東大和市や立川市で整骨院、整体院をお探しの方、病院で「加齢のせい」「年だから」といわれて半分あきらめそうになっている方がいらっしゃいましたら武蔵村山市の634bodysalon(むさしボディサロン)で整体と心のケアをしてみてはいかがでしょうか。
整体の634bodysalon(むさしボディサロン)阿部泰志でした。