以前、東京の水道水を飲もう! のようなキャンペーンがあったと記憶しています。 都知事がみんなで東京水を飲もう!みたいな。(記憶は不確かです)
そして、今でも東京水はペットボトルに入って売られているとか。へえー、本当?都庁のファミマでは買えるらしい。
売られているペッドボトルの水は飲んだことはありませんが、ちなみに私たちの家庭に届く水を東京水というならば、その水を安心して飲めということですね。
しかし、家の水道をひねって出てくる(いや、今はあまりひねらないです)水って塩素が0.4ppm以上入っているんです。なんでそんなに入っているかというと、0.4あればほとんどの雑菌が死んでくれるからということなんですね。
でも、それ飲んで大丈夫なんでしょうか? そんなに塩素が入ってるなら汚れた心もきれいになるかも……
よくプールサイドで写真取ってるような人いるでしょう。あれは残留塩素濃度を計測しているんです。プールの水は0.4から1ppmないといけないんですね。それでプール水の塩素濃度を測っているわけです。
DPD錠剤というのを入れて、赤くなればなるほど塩素濃度が高いのですね。
これ私の家の東京水。左は東京水をブ◯タで浄水したもの。右はそのまま東京水。これに錠剤を入れてみると、わわわっ! 30秒で真っピンク、うっ、美しい、ハミガキ教室で磨き残しも調べられそう……
こんなに塩素が入った水を、ほとんどの菌を殺す水を飲んで人間が健康でいられるのだろうか? つまり薄めたハイター飲んで平気なんだろうか?
でも、諸外国を考えればまだまともなんだろうなあ、きっと。
今、お隣の中国語をしゃべる人たちが日本の水源や水源の近くの土地を買い漁ってるんだそうな。きれいな水と空気をおさえられちゃったら終わっちゃうでしょう。
それはともかく、健康でいたいと思うにつけ、いい水を飲みたいと思う。 子供のころは蛇口をくわえて飲んでた水も、今はちょっとビビる。
東京水がんばれ!と言いたい。言いたいのだが、俺はそのまま飲まんぞ! でも、今日、中華料理食べたら喉乾いちゃって、例の氷がガラガラ入ったプラスチックボトルの水飲んじゃった。 負けは負けだ。それは認める。 しかし次は飲まんぞ!
水は買う時代なのだ。 石原さんが水道水を飲んでも、ワシはそのまま飲まんぞ。
身体のほとんどが水ということを考えれば、水は命のもと。今の日本人が病気がちなのは水と関係ないと言い切れないと思います。