先日お見えのクライアントが
「腰が痛くて寝返りができない」「まっすぐにじっと寝ていられない」とお悩みでした。
これは鶏が先かタマゴが先かという話にもなりますが、結果から言いますと、私はなるべく寝返りはうった方がいいと考えます。
これには2つ理由があって、1つは背中の筋肉の血流がよくなるからです。細胞には酸素が必要ですし、血流がよくなければ酸欠、栄養不足になるという考えです。
もう1つは身体を動かすことで筋肉をストレッチでき、自分整体ができるということです。
人間の身体は動かさないと機能の維持向上は行われません。
夜中に全く動かないよりは寝返りをうった方がいいのです。
小さな子供を見てください。夜中じゅう同じ姿勢をしていませんよね。寝ながらも動くのが自然なのです。そして体液循環を行うことで細胞の修復も進むことは簡単に推測できます。
夜中じゅう動き回ってパートナーに嫌われるというのもまた別の問題が発生するかもしれませんが、自然に動くのは腰痛、ぎっくり腰(ギックリ腰)予防にも悪くないことなのです。
朝起きようとしたときに腰が痛くて起きられないというのは、その部分の血流不足、酸欠ということが予想されます。特にこの寒い時期には夏よりも身体の動きが少なくなりますから、そういう危険も多くなります。
夜中あまり動かない方でも、起きる前にふとんの中でゆっくりと腰を動かして血流をよくしてから起きると痛みを軽減できます。
腰痛予防、腰痛軽減にお役に立てましたら幸いです。
武蔵村山市、東大和市、立川市、砂川近辺でギックリ腰(ぎっくり腰)や慢性腰痛、急性腰痛でお困りの方は年末年始も営業している634bodysalon(むさしボディサロン)にご連絡ください。090-7178-7412