634bodysalon(むさしボディサロン)には多くの外人さんがいらっしゃいます。
これは横田基地で私が空手を教えているということもあると思いますが、アメリカ人同士での口コミが広がっているからのようです。
整体をする際に英語で何と言うのかというのは、まさに今まで英語教育で教わらなかったトークが必要で、アメリカ人とのやりとりの中で私が非常に勉強になるところでもあります。
「あっ、そこ!」という場合には「There!」ですし、「ちょっと痛い」という場合には「Little」です。「ほんのちょっと」なら「Little bit」、また「少しね」という場合には「Some」。どうですかと言う問いには「Nnnn」とか、「イテッ」なら「Oooops」なんていうのもあります。
英語と日本語を比べた場合、例えば自分を表す言葉には、「私、僕、俺、自分、うち」なんていうもののほか、時代的に遡れば「手前、拙者、我、こち」などのほか、まだまだありますね。英語で表現すると、「I、My、Me」ぐらいなので、日本語は表現が豊かなのだと教わってそれを信じていましたが、英語でも、痛みのレベルを表現するのに結構あることを知りました。さらにまたボディランゲージも上手ですから、日本人の表現よりも体感として伝わってきます。
英語でもどしゃぶりは「Cats and dogs」みたいな表現はありますが、「しとしと」みたいな表現はなく、日本語は豊かなんだと教わってきましたが、人間の感情表現は国籍を問わず豊かなのだということを知りました。
そんなアメリカ人に、最近こんな言葉を植え付けています。
「Itakimo」です。
つまりイタ気持ちいいときに使う「イタキモ」です。
イタキモのときに使うんだよー、痛くて、気持ちいいときに使うんだよーというと爆笑しながら覚えていきます。
「No pain no gain」みたいな言葉はありますが、「Feel pain and also feel good 」というイタキモは、感覚として持っていたかもしれませんが言葉としてなかったのでしょうね。
もしアメリカで「Itakimo」が流行ったとしたら、それ、私かもしれません(笑)。
今日もご精読ありがとうございました。
イタキモはあまり使わない634bodysalon(むさしボディサロン)の阿部泰志でした。
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