私のサロンは夜11時まで営業しています。
受付は一応10時までとしていますが、実はもっと遅くまでクライアントの方に対応することもあります。
慢性腰痛の方であれば何とか時間を調整することも可能なことが多いのですが、急性の方、もちろん腰痛だけではなく、首痛、肩痛も含めてですが、夜に痛みが出た場合、救急で病院にいくほどでもないけれども、なんとかこの痛みを取ってほしいという方も多いのです。
私が夜遅営業をしている理由は、単純です。自分が困ったときに助けてくれるところがなかったからです。
私も身体に随分無茶を強いてきました。追い込んで追い込んで鍛えようとしました。その結果、痛みに苦しみ、機能を損なうことも多かったのです。
アスリートというものはそういうものではないでしょうか。自分を追い込み、可能性を探る。そしてピークパフォーマンスを発揮する。それが使命というものではないでしょうか。
私もウエイトリフティングで関東大会優勝の経験がありますが、そのときは手首が折れても構わないとさえ思ったのです。(今だったら嫌だなー(笑))
そのギリギリ生活の中でピークパフォーマンスを発現する。これがプロでありトップアスリートなのです。
一般の方の治療、慢性腰痛や急性腰痛、つまり一般的な腰痛やぎっくり腰を改善することにも全力をつくすのは当たり前ですが、どこにも頼るすべのないトップアスリートを助け、安心させ、ベストパフォーマンスを発揮していただくというのも私の楽しみなのです。
このようなわけで私が他の整骨院や整体院が終わってしまっても営業しているわけです。
というか、なぜ他の治療院はやらないのかな?と考えるわけです。ごはんを食べるためだけならそれでいいでしょう。しかし、私は自分も元気だし、健康を研究していますし、この仕事が楽しくてしかたがなくてやっています。ですから夜中まで営業するのです。
武蔵村山市の634bodysalon(むさしボディサロン)は宣伝にお金をかけませんし、看板も出してません。お店の前に634bodysalonと書いてあるだけです。それでもご紹介でいらしてくださる方が増え続けているのは、自分の考えに間違いがないからだと信じています。
最新式の機械でお客様の体を治そうとするのも結構ですが、それって恥ずかしくないのかな、自分の感性だけで勝負できないのかなと思います。
私の634bodysalon(むさしボディサロン)が隠れ家的としているのは本当に自己改善したいクライアントが来ているからです。
クライアントは静かに自分の身体と向き合う時間を持つ必要があります。ですから私はのんびり施術をするのです。電気を当てたり、何とかという機械を使う必要が全くないのです。クライアントの身体と接触により話し合い、どうなりたいのか、それを聞き出しそれを達成していくのが私の楽しみであり仕事だと思います。
634bodysalon(むさしボディサロン)は進化を続けます。そしてそれが顧客満足度を上げることだと思います。
痛みのある方が痛みを軽減し、そのあと通い続けてくれるというのは、ある意味不思議です。私なら歯医者さんに行って痛みが取れたらもういかないのですが、そうではない何かを求めてくださっているからなのですね、きっと。
やりましょう、これからも(孫さんみたいですね)。
今日もご精読ありがとうございました。
634bodysalon(むさしボディサロン)で痛みを取り、苦しみを軽減し、よろこびを増やしてください。
本日も深夜営業をさせていただいた阿部泰志でした。