解剖学的正位

クライアントの身体を拝見して圧倒的に多いのが手のひらが後ろを向いている状態です。

これは日常生活において、例えば仕事などもパソコンやマウスを一日中使っている方には特に多く見られる状態です。

しかしながら、実は肘から下、手首までの骨は橈骨と尺骨という2本の骨がありますが、この手のひらが後ろ(身体の背中側)に向いているということはこの2本の骨が交差してしまっている状態なのです。

わかりやすく考えると、お箸が並んでいる状態が手のひらが前面を向いている状態で、お箸がクロスしてしまっている状態が手のひらが後方に向いている状態です。

つまり、骨と骨の間がクロスすることによって狭まり、血行などもよくない状態になります。

肩こりのひどい方とこの状況はかなり密接に関係があり、手首を曲げるストレッチをしていただくと痛みのある方が非常に多いのです。

猫背の矯正と手首とはあまり関係がないように感じる方も多いと思うのですが、実はかなり関係があるというのが私の印象です。

手のひらを上にして指をつかみ肘の方向にギューッと曲げてください。90度以下しか曲がらない方はかなり固くなっていると考えられます。

パソコンなどの作業が多い方には特にこのストレッチをしていただきたいと思います。このストレッチを行うことで、肘や手首を解剖学的正位に近づけることができ、間接的に肩こりなどの症状にもいい影響を与えることができると思います。

今日もご精読ありがとうございました。

634bodysalon(むさしボディサロン)の阿部泰志でした。

肩こり・腰痛などで整骨院や整体院をお探しの方は、ストレッチングやトレーニングもご指導させていただく634bodysalon(むさしボディサロン)へお越しください。

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