サプリメントは摂るべきか

健康関係やドラッグストアなどのお店に行くと、プロテインを始めとして、ものすごい量のサプリメントが販売されています。

あまりそれらの商品を選んでいる人を見ることも少ないのですが、種類と量には驚きがあります。

プロテインひとつとってみても、どのプロテインが自分にあっているのかなどはなかなか分からず、最後は値段と量で決めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、サプリメントは効果がなければ意味がありません。もちろん健康補助食品ということで、不足している栄養素を補うという意味では「薬効」を気にする必要はないのかもしれません。

太っているから体重を減らしたいとか、肌ががさがさだからつるつるになりたいとか、人にはそれぞれ理想があります。それらを叶えてくれるというのなら、栄養補助食品だけではちょっともの足りない気がしますね。

本当ならばお医者様が、あなたには何々の栄養が欠けていますから、このような食品を摂るのが良いですよ、というような指導があればよいのですが……

実はお医者様は薬の知識はあっても栄養の知識は(恐らく)あまりないか、ほとんどないと言っていいのではないでしょうか。お医者様になるのにあたって栄養に対しての知識よりも薬学や解剖学の知識の方が必要だからです。

しかし、解剖は別として、薬について言うと、今ある痛みを消すとか、熱を下げるという働きをするものがほとんどです。足りない栄養を補助して痛みを取っていくというようなものは少ないのではないでしょうか。

しかし、痛みや熱というのは体からのサインや免疫機能が働いている証拠ですので、いたずらにそれらの症状を消してしまうのは、実は生命維持にとってあまり好ましくないのではないでしょうか。

例えば自動車を運転していてオイルランプが点滅したとしましょう。そこで「ああ、チカチカうるさいなあ、ランプのコード切っちゃおう」と言って切ってしまって、「ああ、やれやれ、やっとうるさいチカチカランプが消えたぞ。これで安心だ。」となったとしましょう。

その結果はどうなるでしょうか。オイルがなくなったことを気づかずに車を走らせ、エンジンを壊して、車は動かなくなってしまうでしょう。

血圧がちょっと高いから薬を使ってドーンとおとしちゃいましょー、というのも同じこと。

痛みの出ている身体に対して痛み止めを処方するという短絡的な診療も多くあります。よく考えてみてください。

お医者様は痛みの出ている人の身体に触れて、自分の感覚を研ぎ澄ませて原因を探るでしょうか。パソコンの前で「前の薬効かなかったんですか。じゃあ、次はこのステロイド入の試してみましょうか……」とかなんか、手術以外は薬の手配をするだけですね。

もちろん外科手術などは専門のお医者様のスキルで命を救っていただいたり、整復していただくのですからお医者様の悪口を言うつもりはありません。

名医ドクターワイルが西洋医学に限界を感じた後、本当の医療を探す旅に出ましたが、そこではハーブや気功のようなもの、一見怪しい療術まで研究したようです。

最終的に人が治るのはなぜかという問いに、人は自分で治そうとして治るという概念にたどり着いたのではないかと思います。

治療者は患者を援助する。患者は自分で治そうとして治る。その援助の中に整体などの手技がありハーブ(怪しいものではありませんよ)があるわけです。

自然界にある薬草から、特定物質を抜き出してしまうことで効果は強烈なものとなりますが、副作用も大変きつくなるそうです。

コカの葉からコカインを抽出することで効き目が強烈になりますが、副作用もまた強烈なものとなります。(ドクターワイルが言っていたことです)ですから、ハーブ(薬草)を全体的に使うことで効き目もナチュラルな上に副作用も少ないわけです。全体がバランスを取れているわけです。捨て去った物の中に人間の知らない物質などがあって当たり前なのではないでしょうか。

昨日今日できた新薬よりも、何百年も伝えられてきた薬草の方が人間にとってはよいものでしょう。

精製、抽出することで薬効を高めようとすることは、ある意味自然に反することですから注意が必要でしょう。人工でつくったものは人に優しくないものが多く、白砂糖や塩(ナトリウム)にしても、病気のもとになっているわけです。

バランスの取れた栄養を摂るのが一番で、そこにさまざまな健康習慣を持つことで健康に生きていけます。

病気になってお薬で治す、というのは実はないと思います。お薬に反応した自分が治しているということを忘れないでいただきたいと思います。

私の整体という仕事はそういうつもりで行っています。

もしサプリメントを摂るのであれば、酵素を摂るべきでしょう。消化エンザイムと言われるようなものや、タンパク質分解酵素というようなものは現代人に不足している酵素ですから、それらを摂ることで体調がどうなるのかを見てみるのもいいかもしれません。

海外のサプリメント会社を調べると、お薬以上の効果をもたらすようなハーブのサプリメントを販売しています。

ハーブというと変なイメージを持っている方も多いかもしれませんが、そういう方は正直言ってテレビの洗脳にかかっていると言わざるを得ません。

もし本当に健康になりたいのであれば、ちゃんと合法なものを摂取してみて体調や気分が変わるのかを実験していかなくてはならないでしょう。

病気になって薬を飲むのではなく、病気にならない身体、つまり健康な身体を維持していこうではありませんか。

ひとつですべてに聞く万能薬はこの世の中にはありません。それは人それぞれ個性があるからです。

634bodysalon(むさしボディサロン)の整体はひとりひとりのクライアントに応じた、そしてその日のコンディションに応じた施術を行います。

肩こり・腰痛でお困りの方が笑顔になってくださると、私もすごく嬉しくなります。どうぞ喜びと笑顔を取り戻してください。

634bodysalon(むさしボディサロン・整体・武蔵村山市)の阿部泰志でした。

今日もご精読ありがとうございました。

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