今日は毒についてちょっと考えてみたいと思います。
身体にとって毒となるものは何でしょう。
例えば食品添加物、つまり保存料、人工甘味料、農薬、着色料など。そして水道水の中に入っている鉛やトリハロメタン等、発がん物質として知られていますね。
その他にも排気ガス、紫外線、タバコ、薬、等々、我々の周りには毒素がたくさん、そして当然のことながらそれらを好むと好まざるとにかかわらず摂取してしまい、がんなどの病気になってしまう人が増えているのも当然のことだと思います。
肝臓が体外に毒を出そうと必死に頑張ってくれていますが、例えば排泄などがうまくいかない場合、身体に毒素をためこんでしまう結果になります。そして身体が耐えきれなくなった段階で何らかの病気を発症するということになります。
近年特に注目されているアレルギーやアトピーなどの原因も、この毒素が原因になっていると考えられます。
良質の食品、天然のもの、人工的に操作されていないものを摂取することはもちろん、体内に入ってきた毒素を排泄する必要もあります。
排便がきちんと行えない場合、腸の内圧が上がり、中から外側に向かってポコンと小さな風船のようなお部屋ができてしまいます。そしてそこに便がたまり、宿便となり、さらに毒素を排泄できなくなり病気を引き起こすのです。
ですから繊維質を摂り排便をきちんと行うことは健康にとってとても大事なことになります。
そして腸内環境をよくすることでパワフルな活動が行えるようになります。
きれいな水を摂り、きれいな空気を吸い、老廃物を出すことで健康を向上させましょう。
私のおすすめは主食になるべく農薬を使わずに育てた玄米を摂ることです。玄米は炊く前に2,3日水につけておくと発芽してきます。このときに炊いてあげるととてもおいしくエネルギーを感じます。
また繊維も豊富ですからいうことはありません。
毒を身体の外に出すことで健康が向上できますが、まずはじめに毒を体内に入れない工夫、心がけをしていただき、入った毒はすぐにサヨナラする生活をしていくことをおすすめします。
本日もご精読ありがとうございました。
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阿部泰志でした。