「感情的になる」という言葉があります。
例えば何かにムッと来たり、ホロッと泣けてきたり、いろいろな感情がありますが、
特に怒りという感情は大変強力で、怒りを生じた人を害してしまうのです。
本当かどうか知りませんが、ものすごく怒りを持った人の吐いた息をビニール袋かなにかに入れて、その中にハエを入れたら死んでしまったとか、怒りを持った母親の母乳を飲んだ赤ん坊がなくなってしまったとか、そういう話を聞いたことがあります(本当かどうかわかりませんが)。
しかしながら、怒りは大変健康にもよくありません。「腰痛は怒りから」起こるのだというような本もあります。
何より知的に落っこちてしまうのです。
怒りや強い不安な状態になっているとIQが落ちてしまうのだそうです。そういえば冷静に怒っている人というのも見たことがありませんね。つまり正しい判断ができなくなってしまうということなのです。
身体の細胞にも酸素が行き渡らないような状態になり、最終的に健康に害を及ぼすということになるのです。
冷静にいられることというのも少ないのですが、呼吸法や独自のストレス解消法で精神的不安や怒りを起こさないように心がけることで健康はアップします。
昔、祖母に教わったことがあります。「頭にきたら10ゆっくり数えなさい」というもので、IQが下がった状態では正常な判断ができないよ゛ということを教えてもらいました。
多くの間違いはカッとしたときに起こります。もし頭にきそうになったら、深呼吸をしてゆっくり10カウントしてください。
本日もご精読ありがとうございました。
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阿部泰志でした。